▼直接メールサーバに接続してメールを送信する方法
以下はメールサーバに直接接続してメールを送信する方法です!
まず、ネットに接続した後にWindows付属のTelnetを起動します! Telnetは、スタートメニュー→ファイル名を指定して実行でtelnetと入力してOKで起動します!
次にメールサーバに接続します。
o メールサーバ名 25
と入力します! 「o」は「open」の略、ポートは25(ニジュウゴ)です!
▼以下はドコモのメールサーバ(mfsmax.docomo.ne.jp)に接続して =vから=vに送信する例です。
*=v及び=vは架空のメールアドレスです。
o mfsmax.docomo.ne.jp 25
メールサーバに接続されると
220 docomo.ne.jp SMTP Service Ready
といったメッセージがでますので、まず以下のコマンドでメールサーバに挨拶をします!
HELO mfsmax.docomo.ne.jp
尚、HELOはHELLOの間違いでは?ってツッコミはなしね!なぜかメールサーバへのあいさつは「HELO」なんですぅ。。。 それで、上手く挨拶が出来たら以下のメッセージが返ってきます☆
250 Requested mail action okay, completed
ここで、「MAIL From: メール送信者のアドレス」を入力します!
MAIL From:
問題なければ、
250 Requested mail action okay, completed
といったメッセージが返りますので、次に「RCPT To: メール送信先のアドレス」を入力します!
RCPT To:
問題なければ、
250 Requested mail action okay, completed
といったメッセージが返りますので次にDATAと入力します。
注:ドコモのサーバの場合は送信先のアドレスが「docomo.ne.jp」で存在するアドレスでないと拒否されます!
DATA
問題なければ、
354 Please start mail input.
といったメッセージが返りますのでデータ部を入力します!
ここでは、表題を「test」、本文を「test mail」としています。
From:
To:
Subject: test
test mail
.
最後にドット「.」ひとつだけの行が入りますが、この「.」だけの行がメール本文の終わりをさします。
問題なければ
250 Mail queued for delivery.
といったメッセージが出てメールが送信されます!
最後に
QUIT
でメールサーバへの接続をきります。
221 Closing connection. Good bye.
とメッセージが返り終了です!