■最初は再インストール?
Macを買ったら、まず最初に再インストールをするのが「通」らしいです。
購入時はまっさらの状態なのでたとえ再インストールが失敗しても全然ダメージは無いし、 一度インストール作業を経験しとくと、いざという時に役に立つので面倒でも一回再インストール作業をやった方が良いです。
…ちなみに僕は面倒なので再インストール作業はしませんでした。。。
■購入したソフトウェア
・ VMware Fusion 2.0(Macと同時購入で8,380円)
・ ATOK 2008 for Mac(Amazon価格:8,189円)
・ Window Vista(ヨドバシカメラ価格:27,090円)
VMware Fusion 2.0をインストールすると、MacでWindowsやLinuxなど他のOSを動かすことができます。 再起動の必要もなく複数のOSを同時に動かしたり、 Windowsアプリケーションを、Mac上でシームレスに実行したり、 データの共有も簡単でドラッグ&ドロップでMacからWindowsにあっという間にコピーも出来ます。
VMWareのインストールやWindow Vistaのインストールは超簡単です。 ゲストOSのメモリの割当などは後から変更可能なので基本的には「OK」クリックだけでインストール完了。
ちなみに、インストール後、VMWareの設定で3D画面はオフにしました。 あと、ネットワークの設定は「ブリッジ」に変更しました。(WindowsからFOMA接続する事がある為) 「ブリッジ」は直接ゲストOSがモデム・ルーターに接続するモード、「NAT」はネットワーク環境を共用する(ゲストOSがホストOSを通じてモデム・ルーターに接続する)モードです。
■インストールしたフリーソフト
次は、ネット上からダウンロードした便利なアプリケーションのインストールラッシュです。
Macのインストールは、大抵はダウンロードしたxxx.dmgをクリックして開いた後に表示されるアプリをアプリケーションフォルダーにコピーするだけでOKです。
・ mi
定番のテキストエディター
・ Firefox
定番のブラウザー
・ OpenOffice
MS Officeと互換性がある無料の統合オフィスソフト
・ Skype
無料のインターネット電話ソフト、ビデオチャットも可能
・ Quicksilver
キーボードからアプリケーションの立ち上げや操作が可能になるユーティリティソフト
・ Blender
オープンソースの3次元コンピュータグラフィックスソフトウェア
・ GIMP
Photoshop並の機能がある無料のグラフィック編集・加工ソフトウェア
・
Googleが提供している画像データ管理ソフト
・ Dropbox
オンラインストレージサービスで無料だと2GBまで利用可能、 高機能なファイル同期は非常に使いやすく、バックアップシステムとしても凄く便利に使えます
・ Handbrake
DVDからMPEG4への変換を行い編集も可能なフリーソフト
・ Avidemux
AVI、MPEGカット・結合、変換、フィルタ処理可能な動画編集ソフト
・ MacTheRipper
DVDリッピングソフト
・ Burn
DVDライティングソフト
・ Cabos
日本製のファイル共有ソフトウェア
・ Transmission
軽くて速いシンプルなBitTorrentクライアント、 Ubuntuのダウンロードに利用したらとっても快適でした
■動画関連ソフト
・ VLC
ISOディスクイメージファイルとかも再生可能な動画プレイヤー
・ Perian
たくさんのコーデックが仕込まれているQuickTimeプラグイン、QuickTimeの十徳ナイフ的な存在
・ Flip4Mac
Flip4Macは.wmaまたは.wmv形式の動画をMAC標準の動画プレイヤーQuickTimeで再生可能にしてくれます
・ RealPlayer
QuickTimeでは再生出来ない.rm等のRealPlayer形式を再生するプレイヤー
上記の4つがあればほとんど全ての形式の動画がMacで見れるようになります。
■アプリ開発者用ソフトウェア
・ Xcode
ソフトウェアを開発するためのアップル社の統合開発環境、 付属インストールディスクからインストール
・ MacPorts
オープンソース・ソフトウェアを手軽にインストールすることが出来るようになるMacOSX 上で利用可能なパッケージシステム
・ Sequel Pro
GUIベースでMySQLの操作ができるソフト、いわゆるMySQL版ObjectBrowser
・ Cyberduck
アヒルちゃんがトレードマークのFTPクライアント
■その他・設定
Finderでよく使うショートカット
・command + delete :ファイルを削除
・command + D :ファイルを複製
以下はMacの特殊キーのシンボルです。
Finderのヘルプで「特殊キーのシンボル」と検索すると出てきます。
Windowsユーザーは以下の設定にしとくと便利です。
・「システム環境設定」→「キーボードとマウス」→「キーボード設定」で「F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」の項目にチェック。
・「システム環境設定」→「キーボードとマウス」→「キーボード設定」→「修飾キー」で「Caps」と「command」を逆に設定。
■Mac起動時のアプリ自動起動を外す
システム環境設定を起動して、その中の「アカウント」をクリックするとマイアカウント「パスワード|ログイン項目」の画面が現れます。 その「ログイン項目」をクリックすると「以下の項目がログイン時に自動的に開きます」と言う画面になりますので ここに表示されているアプリのチェックを入れ、欄外の「-」マイナスボタンをクリックすると次回からは自動的に起動されなくなります。
■拡張子とアプリケーションの関連付け
関連づけを変えたい拡張子を持つファイルのアイコンを右クリックして、出てくるメニューから情報を見るを選択し、 「このアプリケーションで開く」のところから、開きたいアプリケーションを選択します。 更に「すべてを変更」のボタンを押すと、その拡張子を持つ全てのファイルが、 選択されたアプリケーションで開かれる設定になります。