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 今更ですが、日本は資本主義の国です。 で、資本主義は資本を多くもっている人(お金持ち)に、より有利になるルールとなってます。

 お金持ちが必ずしも人生の幸福者とは限りませんが、 お金があるほうが心にも余裕ができ豊かな人生が送れます。

 しかし、いきなりお金持ちになるには、宝くじが当たる、玉の輿になる、 親の七光りがある、竹やぶで金拾う、何らかの神のお告げ、 特殊な才能の持ち主とかでないと無理です。。。


 そこで、一般のサラリーパーソンがお金持ちになる為には、 収入を増やす事よりも支出を減らすことの方が重要だと思います。 また、収入を増やすよりも支出を減らすことのほうが簡単ではないでしょうか?

 そこで、かなりの独断と偏見が入ってますが 私生活における経費削減方法を以下に記述しました。


「よ〜く考えよう。お金は大事だYO」


■固定費削減

【保険費用削減】
・半年に1回はプラン見直しを行う
日本はそれなりの社会保障制度があるので保険を掛けすぎるのは無駄!
例えば入院費がかかったとしても月額6万3600円を超える場合は高額医療費の還付請求すれば戻ってくる。 長期入院の場合も入院4ヶ月目からは3万7200円以上が対象となる。

・保険は掛け捨てだけで良い(保険と貯蓄は分けて考える)
03年時点の決算内容を見ると保険各社の支払い余力には疑問があり破綻しない保障はない。 更にこの先、20年・30年とお金を預けていく事を考えると積み立てはリスクがありすぎる。
貯蓄として考えるのならもっと資産運用効率が良くリスクの少ない商品は山ほどある。

・基本的に保険は全労済のこくみん共済や県民共済だけで十分
月々1800円で15〜59歳まで加入でき交通事故・不慮の事故・病気死亡に対応、 入院や通院、介護支援金までついてて、 毎年の決算で余剰金が発生した場合は割戻まである(2〜3割戻ってくる)ため実際は月々1300円くらいと 非常にリーズナブル!!

【通信費用削減】
・携帯の料金プラン見直しを行う
各社携帯の料金プラン・割引制度を極限まで利用する。
例えば、子供を持つ親の裏技として、 子供名義で加入しAUの学割サービス(全て半額)を利用しながら、実際は親が使う!と言った事も可能。

・固定電話はIP電話が良い(IP電話同士なら通話料無料)
ヤフーBBを使用している場合はソフトバンクの株主優待を利用すると基本料金もタダになる。

【車関係費の見直し】
・極力、車にお金を使わない
とんでもなく維持費がかかるので車は持たない方が良いがどうしても買う必要のある場合は 絶対にローンは組まずに現金で購入する。
はっきりいって買った瞬間に価値が激減するあまりにも減価償却の割に合わないものに 金利負荷のあるローンをかけるなんて論外!

また購入時は以下を実行して、なるべく賢く買う。
・購入する月は販売ディーラーの決算月を選ぶ
・最初はオプション品・セットは一切付けずに金品交渉を行う(下取車があっても下取査定価格と値引きをわけて交渉する)
・競合車種があるものを選び天秤にかけ有利な条件を引き出す


■娯楽費削減

・CDやDVDは買わずにレンタルを利用する
「TSUTAYA」が近所にあると便利ですよね。

・映画もレンタルで代用する
どうしても映画館で観たい場合は必ず前売りor金券ショップで購入する。 もしくは映画会社の株主になり株主優待券でタダで観る!

・恋人とのデート代は公園の散歩とかで安く済ませる
でも、関係がこじれない程度にほどほどに。。。


■生活費削減

・衣服はフリマやヤフオク等で格安で購入する
自分のカラーを持つのは大事だがブランドには拘らない。

・食事は外食を控え買い物は閉店時間直前や休日前のスーパーを利用する
スーパーは休日前や閉店前になると、食品などの割引が行なわれます。 またスーパーで買う時は天候も考慮に入れるとなおベターです! 晴天続きのあと雨が降ると、売れ残らないよう値引をすることが多いのでねらい目です。

・野菜は旬の物を買う
旬だと供給量が多いので、安くておいしいものが買えます。 但し、初物は高いので注意!

・シーズンものはオフ時期に買う
「麦藁帽子は冬に買え」と言う格言がありますが、 シーズンものは季節によっては半額以下になることがあります。 その時期が狙い目です!

・何でも底値で買う
日用雑貨や生活必需品などは底値を調べ底値表を作成して底値で買います!

・飲み会には極力参加しない、参加しても2次会は行かないようにする
でも、人間関係がこじれない程度にほどほどに。。。

・株主優待を利用する
例えば、スタバによく行く人はスタバの株主優待を、 松屋に行く人は松屋の株主優待、マクドナルドならマクドナルド株を購入し それぞれの株主優待券を利用する。

・契約アンペアを下げて電気代を節約する
電気代の基本料金は契約アンペアによって決まっています。 たとえば契約アンペアを40アンペアから30アンペアに変えると年間で3000円程度の節約になります。 電力会社によっては、契約アンペア制度のないところがあります。 また、一度変更すると1年間は再変更できません。

・時間帯別電灯契約を検討して電気代を節約する
日中家にいることが少ないなら、 夜11時から朝7時までの電気料金が通常料金より70%割引される代わりに、 それ以外の時間帯は30%割高になる時間帯別電灯契約がお得です。 ただし一度変更すると1年間は再変更ができません。

・トイレのタンクに物を入れる
トイレのタンクに水を入れたペットボトルなど物を入れて、流れる水の量を少なくします。

・クレジットカードで携帯、電気、ガス等の公共料金を支払う
何気にカードのポイントが貯まります。


*最後に一言*
・家計簿をつけよう!
家計簿をつける事により、何が無駄だったのか原因を分析したり傾向を把握・管理する事が可能です。
また案外、家計簿で数値化する事により経費削減意欲も沸くものですYO

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