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裏グリム童話


これからお話する物語は、私が幼い頃に幾度となく聞かされたグリム童話です。(笑)


 昔々・・数十億年ほどの昔(デボン記?)の話じゃが、 母なる大地に平凡な核家族が生活していましたぞなもし。 家族構成は頭が薄くなったのが悩みの種であるサラリーマンの父、 浮気が趣味の母、暴れん坊やA(5歳)、うっかり坊やB(4歳)、 「バブー」しか喋れない赤ちゃん(生後3ヶ月)の5人だそうですタイ。 住処はソーダ村。村長はソーダさんです。 更に詳しい詳細については、超最新未来化学の英知を集めましても 未だに解明されていませんので悪しからず。

 サイヤ人からの侵略もなく、平穏に日々を過ごしていましたが、 そんなある日、この家族に猟奇的な事件が発生しました。 (ちなみに、この話はフィクションでもあり、グリム童話でござる)

 ×年×月のXデー、いつものように父親は山に芝刈りに出かけました。 母親は留守番の任務を押し付けられました。 暴れん坊やとうっかり坊やの2人は、 いつものように、お医者さんゴッコをはじめましたが、 あきてしまいチャンバラゴッコに移行しました。

 そのような折、暴れん坊やは言いました。 「もう、ノーマルタイプのチャンバラゴッコは飽き飽きだね、 もっとバーチャルリアリティを向上させるため、 包丁を使ってチャンバラないか?」
 その問いにうっかり坊やは二つ返事で 「ナイスなグッドアイデアだぜ」と答えました。

 このような怪しげな提案が進行しているとは 露知らぬ母親は、のんきにバブーしかしゃべれない赤ちゃんと お風呂でスキンシップを図っていました。 ちなみに、母親はバブーの次は「は〜い」がしゃべれるように仕込もうと計画していました。 母親はお風呂で赤ちゃんとじゃぶじゃぶしていましたが、そこに突然「うぎゃ〜・・あべしぃぃぃ」 と言った暴れん坊やの悲鳴がこだましました。

 「ナニ?なんザマス!」 悲鳴を聞きつけた母親は、 一目散に暴れん坊やの声がした方向に駆け付けました。 そして、そこで母親が見た物は・・・

 何と!暴れん坊やが包丁で心臓を一刺しされているではあ〜りませんか。 どうやら、うっかり坊やがチャンバラゴッコの最中に うっかりキルしちゃったみたいですの(ペルシャ風)。 その光景に母親は我を忘れました。 「きぃぃぃ!この子にはまだ保険をかけてなかったのに!!」 母親は暴れん坊やに刺さってた包丁を抜き取り、 うっかり坊やに向かって一閃。 「お前が悪いんだ!おしおきザ・マ・ス!!」 などど狂気染みたカナギリ声で叫びながら複数回突き刺し、斬殺しました。 「お前はもう・・死んでいる」といった決め台詞を呟いた後に母親は我に返りました。

 正常な精神状態に戻った母親ですが、 自分がやってしまった罪に恐怖すると共に、 はっ、としました。 そうだ!赤ちゃんをお風呂に残したままだった!!
 お風呂場に戻って見ると、赤ちゃんはドザエモン状態。 マウス・トゥ・マウスをするも既に手遅れ!死因は水死。 母親はあまりのショックに心臓麻痺でポックリ逝ってしまいました・・

 その日の夕方、父親が家に帰ってきました。 「お〜い、今けえったぜよ!」 ・・しかし、返事はありません。 あるのは4体の遺体。 包丁で刺殺されてる子供2人、水死している赤ちゃん、 泡吹いて倒れている母親。
 父親は余りの悲しい現実に生きて行く希望を失ってしまい、自殺しました・・・

 こうして一家は全滅しましたとさ。 ・・・めでたし・・めでたし、ってわけにはいかなかったですね。。。