◆株式投資の魅力
今は超低金利時代で貯金の利息よりも時間外引出の手数料の方が高かったりします。
そこで財テクのひとつとして株式投資を実践してみることをお勧めします。
会社員の方は毎月の収益はある程度限界がありますが、株によりこの限界を突破する事も可能です。
更に株主の視点から物事を見ることができ、新たな発見があるかもしれません。
株の魅力はもちろん、株価の上昇により得られる利益(キャピタルゲイン)も何物にも代え難い喜びがありますし株主に還元される配当金も魅力的です。
更に株主優待制度を儲けている会社もあります。
(
株主優待情報サイト)
しかしこれ以外にも、株式投資を通じて経済を学びながら様々な出来事に敏感になり自然と社会の動きに強くなれます。
そして世の中のカラクリが少なからず見えてきます。例えば、円高になるとどのような影響があるのか、といった事が見えてきます。
資本経済を支えながら、考えて投資する楽しさ、
楽しみながら社会を知ることが出来る株式は本当に素晴らしいシステムだと思います。
更に今では株式投資の売買手数料が非常に安くて取引も簡単です。
情報収集も取引も全てインターネットを利用してリアルタイムに行うことが出来ます。
※株をはじめると、このように変わります★
日曜日にサザエサンを見終わって「明日から仕事がはじまる(´・ω・`)ショボーン」→「明日から市場がはじまる(`・ω・´) シャキーン」
◆リスクをどうするか?
しかしやはり株式投資はリスクがあります。このリスクをどう分散するかがポイントです。
例えば20代独身なら個人的には貯金の8割を株に割り当てても問題ないと思いますが、
年をとるにしたがってリスクの高い金融資産の割合を低くしていった方が無難です。
また株は余裕資金でするもので生活費や将来使う予定のあるお金を割り当てるのはもっての外です!
そして株は常に自己責任(家族がいれば家族責任)が原則です。
◆どのような銘柄を買うか
まず最初は自分の生活に身近な会社の銘柄を買ってみてはどうでしょうか?
例えば、良くスタバでコーヒーを飲む人はスターバックスの株を買ったり
松屋に行く人は松屋の株、映画を良く観る人は映画関係の株、いつも使っている化粧品の会社とか、
「おっ、この商品がいいなぁ」とか友人に勧めたい商品を開発している会社の株など
身近でよく知ってて応援したい会社の株を購入することをお勧めします。
ちなみに銘柄によっては売買タイミングのパターンや定石があります。
また銘柄選別は業績から見たファンダメンタル分析やチャートを利用したテクニカル分析などありますが、
統計データによると長期投資ほど高い収益率である事が解ります。
以下はYAHOO!FINANCE「株式投資の心構え」からの引用です。
証券センターが毎年行っている調査で、
保有期間によって株価がどの程値上がりしているかを調べたデータによると、
保有期間3年で1.41倍、5年で1.84倍、7年で2.39倍、10年で3.40倍という結果になっています。
しかも、全銘柄に対する値上がり銘柄の割合は、
3年で62.1%、5年で68.8%、7年で77.45%、10年で89.6%となっています(数字は過去24回調査の平均)。
株式の投資実績は途中の値上がり、値下がりにより上下するものの、
過去の調査結果を総合してみれば、保有期間に応じた成果をあげているのが分かります。
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◆証券会社を選ぶ
株の売買をするには、まずは証券会社の口座を持つ必要があります。
株の取引を開始する流れとしては、以下になります。
・まず証券会社を選ぶ
・資料を請求する
・口座開設申込書等の必要書類を送付する
・自分用に作られた口座にお金を振り込む
どのような証券会社を選ぶかも重要なので、
オンライン証券会社情報
からサービスや手数料を比較しながら決定してみてはどうでしょうか?
◆Q&A
【「分割」って何ですか?詳しく教えて欲しいです】
分割ってのは「株式分割(無償増資)」の事で、これが行われると発行株数が増えます。
例えば、1:2の割合で分割が起これば、所持している株数が2倍になり、その分株価は半分になります。
一般的に株式分割は成長余力のある企業が行うため、権利落ちで株価がいったん下がっても、
大抵すぐに上昇して権利落ち前の株価に戻る場合が多いです。
少なく見積もっても、分割比率よりは高い値で取引されると考えられます。
分割により株価が下がり手に入りやすくなることは大変喜ばしいのですが、
分割によって増えた新株については、しばらく売買できないため、
1:2の分割では新株が有効になるまでの期間は実質的には1/2の資産で運用しなくてはいけません。
ちなみに、規格化した分割後(1.5分割の場合)の株価は、
分割後20日間はフラット、20〜60日後は上昇、60〜70日あたりで低迷、
約70日後にふたたび上昇に転じて、100日後、160%まで上昇して、分割前価格を上回る。
といった統計データが出ています。
【売買のタイミングの目安とかありますでしょうか? 】
短期の場合はテクニカル分析やチャート分析を使います。
一例としては、安値を線で結んで、右肩上がりになっていれば上昇トレンドになっている、といった判断を行います。
売買の目安は、株価が中期線(25週移動平行線)の上に5割行ったら売って、下に3割行ったら買う、
といった判断が有効です。ちなみに、買う際には、基本的に短期線の方が上にあることが条件です。
【為替や金利が株に与える影響について教えてください】
金利が上がれば、株価は下がります。
これは、相対的に株式より預金など確定利付きの保有数が増えるためです。
つまり金利が上がれば、投資家のみなさんは不確定要素のある株式より、
預けてれば必ず利益が得られ損する事のない預金などに走る傾向があるからです。
逆に金利が下がれば、反対のメカニズムが働きます。つまり、株は低金利であればあるほど上がります。
為替についてですが、円高になると、当然、電気・自動車のような輸出企業の株が下がります。
逆に石油会社のように輸入に頼っている企業の株は上がります。
また、円安になると、円高と逆のメカニズムが働きます。
それから、海外の株式が上昇すると、海外投資家の資産が膨らむので日本株への投資余力も増え、日本株が上がります。
またこの時、海外投資家は円を買うので円高の傾向になります。
逆に海外の株式が下がると、逆の連想から日本株は下がります。
あと、海外投資家の保有率が高い株は、円高が好まれます。
これはなぜかと言うと、日本株が上昇して円高だと、海外投資家は「二度おいしい」からです。
金利や為替に関しては、以上のようなメカニズムが働きますが、これはあくまで株に与える影響の、ほんの一つの要因にすぎません。
現実の株価は、まだまだたくさんの複雑な要因が重なり合って動くため、必ずしも、「金利が上がったから株価が下がる」といった単純なものではないのです。
◆基本的な用語
- ・移動平行線
- 一定期間の株価の終値の平均を表した線。チャートと共に用いられる
- ・営業利益
- 企業の本業から生じた利益のこと。売上高から経費を引いて算出する
- ・経常利益
- 実質的な利益。本業以外に生じた利益や損失を営業利益に加減したもの
- ・当期純利益
経常利益に特別損益を加減したものから、税金を引いたもの
- ・PER
- 利益を基準にして株価が割高か割安かを参考程度に判断する指標
- ・POE
- 企業運用の指標となるもの
- ・PBR
- 株主資本を基準にして株価が割高か割安かを判断する指標
- ・ポートフォリオ
- 一般的には購入した株銘柄一覧を指す用語。分散型投資の意味として使われる事もある