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【ネット時代の罪と罰:『こんな事でも犯罪になるんだ』】


 今の時代、掲示板に悪口を書けば名誉毀損、他人の写真をアップすると肖像権の侵害、 2ちゃんねるに殺人予告でもカキコしようものなら速攻タイーホ・・・ とネットの安易な使用に対して犯罪が身近になってます。
 これからはネット時代に対応した頭の切り替えが必要だし、 注意喚起の意味も含めて、実際に発生した犯罪を事例に色々と考えてみました。


■ケース1:メル友にわいせつ画像送信の疑い 埼玉の女性を書類送検

わいせつな画像を「メル友」にメールで送信したとして、 神奈川県警少年課は23日、埼玉県蓮田市の無職女性(25)を、 わいせつ図画頒布の疑いで横浜地検に書類送検した。

県警は「メールは私文書であっても、メル友は顔も知らない存在。 不特定多数にわいせつ画像を送ったと考えられ、許されない」と説明している。

([朝日新聞ニュース](2003年7月24日)より記事を引用)



この女性は「わいせつ図画頒布の疑い」でタイーホされてますが、 他にも著作権違法・肖像権侵害や名誉棄損罪を含む可能性があります。

また最悪の場合、わいせつ図画販売罪に当たる事もあります。 (販売してなくて譲渡でも販売罪になりえます。) 更に画像の人物が18歳未満だと児童ポルノ販売罪や陳列罪がつきます。

不特定多数の人にわいせつ画像が流出する可能性がある場合は、たとえ友人同士でも発覚すればタイーホされます。

ここでいうわいせつ画像とは局部がはっきりと見えている画像を指します。 よって局部が見えない画像であればよほどの事が無い限りわいせつ画像にはあたりません。

単なる暇つぶしやからかいのつもりが、人生を大きく狂わせる事が多々ありますので注意が必要です☆


他にホームページを運用しているかたはリンク一つとってみても注意すべきです。
アダルトサイトにリンクを張るだけでわいせつ図画公然陳列のほう助罪 になる可能性があり、実際にタイーホされた人もいます!

更に海外のサーバで運用してあっても日本の法律が適用されます!


●結論:

ネットでHな画像を配布するときはまず局部を処理(モザイク等)しましょう!
また肖像権を侵害しないように自分の写真以外は念のため顔にもモザイク(もしくは黒い長方形で目を隠す)をかけましょう!!
たとえモザイクをかけてもソフトやツールを使えば簡単に復元出来る場合は、モザイクをかけていることになりませんので注意!




■ケース2:「殺害は正しい」とメール、女逮捕 滋賀県警

「女性を殺して大津市内に運んだ」と奈良県生駒市の会社員、徳本晋一容疑者(39)が滋賀県警に自首し、 死体遺棄容疑で逮捕される事件があり、大津署は3日、徳本容疑者を殺人容疑で再逮捕。
殺害直前に、殺害をためらう徳本容疑者の携帯電話に「(殺害は)正しいと信じている」 「幸運を祈っている」との内容のメールを送ったとして、 知人の東京都世田谷区駒沢5、飲食店アルバイト、竹村歩容疑者(23)を殺人ほう助容疑で逮捕した。 2人は容疑を認めているという。

(毎日新聞2003年8月4日朝刊より記事を引用)



メールだけで「殺人ほう助罪」になることを示した極稀な例ですね。


●結論:

メールでも殺人等の犯罪の相談には乗らない事。 またそのような相談をされたら警察や知人に連絡する事! あと、メールは言葉と違って電子データとして証拠が残るので特に注意する事。




■ケース3:「ネット心中」図った4人、全員を書類送検

山梨県上九一色村で今年3月、インターネットの自殺サイトで知り合った男女4人が乗用車内で集団自殺を図った事件で、 同県警富士吉田署は19日午後、4人をそれぞれ他の3人に対する自殺ほう助未遂容疑で甲府地検に書類送検した。

(読売新聞2003年9月19日より記事を引用)



死んだ気になれば何でも出来ると思われ。。。


●結論:

死なば諸共って言葉もあるけど、自殺する前に友人なり弁護士等に相談する事!! 一度死んだ気になれば、何だって出来るしこれから幸せになれるかもしれないし 他人に迷惑をかける行為は絶対にしてはいけないと思います。